patoron

〜プレイ開始前に〜

パトロンの説明欄には「ソーシャル・ダイナミクスの要素を盛り込んだ、サバイバル街づくりゲームです。資源を集めて物資を生産、建物を建設し、街に住む人々のニーズを見極めながら、リアルで魅力的な街へと発展させよう!」とのことですw
このゲームは2000円で買え、よくセールの対象に選ばれるのでそれに合わせての購入が一番なゲームとなります。
ゲームをプレイしたえみやの感想は、知識も根気も知恵も必要なくただただ思うがままに、または適当に作っていきプレイ時間は25時間くらいで片が付きそうなのがえみやの感想です。

〜プレイは完了し動画もアップし終えています〜

致命的なクラッシュとバグの情報

今の所クラッシュは無くクラッシュへの対策をする必要がないがレビューがやや好評と言う評価通りシステム面の未熟さからくるバグみたいなものがありそちらの対策をしなくてはプレイを白けさせる要因になります。

〜プレイ開始10年辺りは人不足に悩む〜

このゲームは人が外から移住しづらく子供が生まれても戦力になるまで12年は掛かるのでいかに人を使わずに村を運営して行くかを考えつつも素早く「移民推奨」「出生率」の施策の採用がカギとなります・・・
が10倍速にも出来るのでタイムアタック的なプレイをする気が無ければ、ここで生まれた子供たちだけで進めて行くのも手です。

テキストテキスト

移民奨励は比較的簡単に取りやすいが出生率は最後の方で非常に取りにくいが無ければ町の発展がそれだけ遅れると思われます。
成人した男女が少なければ出生率はあんまり機能しないと思われるので移民奨励を素早く制定し移民をどんどん受け入れて人口が増えてきてそろそろいいかなと思った時に取りに行けばいいかと思われます。

テキストテキスト

その時期にこの二つの法令も制定して生産力の底上げを行うのもいいでしょう。

〜ワーカーや運搬などの仕事をする人たちについて〜

ワーカーなどを倉庫などの資源を集積する施設に何人配属し資源の収集、原料の輸送の最適化を図る・・・ことが出来ず自由気ままに働くため町の規模が大きくなるにつれ上手く物資が運べなくなるような気がします。
一方、生産施設の職人が職場に居なくても常に一定量が生産されるようでトロピコのような配慮が不必要と言うありがたい仕様のようです。(トロピコ仕様は意外とストレスw)

〜輸出は薬草で〜

金がない・・・と悲しい思いをする序盤の金策は価値2の薬草が火を噴きますw
この薬草の一人当たりの取得量はたぶん桁を1つ間違えているものだと思うが港での手動、自動交易の手間を入れても貨幣鋳造した額をはるかに上回る金額を手に入れることが出来るバランスブレイカーのような存在になります。

テキスト

プレイ開始直後は木は何とか出来るが大人の人口が少なく鉄、石の収集までは手が回らない・・・はずなので薬草を輸出して岩と鉄を輸入して建築や研究に回していくのがいいと思われる。

〜船着き場、港の自動交易と手動交易の違い〜

勘違いしやすい自動交易ですが手動とは別枠の取引に違和感を覚えるえみやですw
自動貿易は一月に一回、自動交易分の総取引量分の取引を行い、手動は自動より取引量は多いものの港にアップグレードして設備のアップグレードも入れてようやく28日に一回総取引量700を手に入れることが出来ます。
普通に手動と自動も含めた総取引量でいいと思うえみやですw

テキスト

赤丸の部分が自動交易での総取引量で手動も合わせるとフルアップグレードで1200程度の取引になります。
自動交易は手動とは違い輸入しても即日で手に入るようです。

〜船着き場、港のアップグレード項目「税関」は機能しない〜

王の制裁した品目の取引が可能になるという王の威厳にも関わりそうなこのアップグレート項目はえみやのプレイによって機能していないことが明らかになりましたが・・・
イベントでは粘土を制裁品として扱うような事を書いておきながら実際に制裁した品は道具で、えみやは「税関はこのためにあるのか」と思い操作ミスでアップグレードした税関持ちの港で取引しようとしたときに取引できないことが発覚しました。
そしてそこからしばらくプレイしても制裁を解除するイベントが発生しないので制裁するぞイベントだけは素直に金や物で機嫌を損ねないのが得策です。

〜幸福値はかなり適当でも平均98は維持できる〜

維持に苦労しそうな幸福値ですが施設で「周囲の幸福値が上がる」と言う施設を建てておけば、特に気を使わなくても簡単に維持できますが移民とかを積極的に受け入れる場合には法令に「移民奨励」を入れておく必要があります。
テキスト
法令をこんな風に入れておけば上げにくい教育度や移民度が勝手に上がります。
テキスト
「周囲の幸福値が上がる」と言う物はこういうもので、大きさによって効果範囲が変わる以外は幸福値の上昇などの数値は変わらないと思います。

〜住民の消滅するイベントについて〜

カルト宗教ガーーー!!!暴動ガーーー!!!で住民が消える選択をした時に家族が対象になるのではなく1歳〜6歳の子供だけが(たまに12歳以上が含まれる)消える仕様に驚愕するえみやです。
この仕様や翻訳が悪いと思いますがイベント自体の説明文がかなり幼稚な分も含めてもうちょっと何とかならなかったのかなとは思います。
例としては「〇〇の国との小競り合いが激化して〜、王国本土で大規模な不作が発生した〜海賊対策への支援金の要求等々もうちょっと払いやすくして欲しいw(王国に税金を払っていないかも?)

〜このゲームの寿命〜

このゲームの寿命は大人が1600人になったあたりから始まる現象がこのゲームの寿命だと考えます。
その現象は「ワーカーと運搬人がどれだけいても施設に物資の供給がままならない」というもので最終的に大人1800人のワーカー500に運搬人約150でもそれが解消されなかったのを見ると総人口2800以上は無理なような気がします。
対策として港を活用し生産物を極力0にするような方法で人口を上げても何のためにプレイしているのかが不明になるため、どこまで行けるか以外でのプレイではお勧めできません。

〜全体の流れの考察〜

えみやはこれ以上のプレイは予定していないので海が存在しないマップや肥沃でない地域のやり方はこうしたらいけるんじゃねと言う事しかできませんが、今回プレイしたこのマップでのやり方の大半は他のマップでも流用出来るものと考えています。
プレイ開始直後は真っ先に家を建て薬草を育て売り建築資材を買うで大体は成功すると見ています。
今後はアプデで新たな施設が追加されて代わりとなる物が生まれるか薬草のレートが1になった場合は何か別な方法を考える必要が出てきますねwww

〜評価〜

2000円で気軽にプレイ出来るサバイバル街づくりゲームとしては買っておいても損は無いと言う評価になります。
他のプレイヤーとの競争から来る無限課金地獄や行動力を気にしてスマホを手放せなくなるなどのゲームをしているのかさせられてるのかの区別がつかなくなるような事も無く、家事をしながら何かの作業をしながらの何々ながら〜のプレイで簡単に街を作っていけるのは中々ない魅力だと思いますw
でもまぁ、他のゲームなどと比べるとあっちの方が確実に面白いなどの人によっては購買意欲すらわかない物でもあるのでちょっとした息抜き程度でプレイするのがいいのかもしれない。(上手く言葉にすることが出来ないw)